【理論で音ゲー】①目標設定のススメ

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jubeat

音ゲーが上手くなりたい。だけど上手くいかない、練習方法がわからない、行き詰まっている…せめて「理論的には」上手くなりたい。

音ゲーの上達に役立つ情報、音ゲーのコツを理論から攻めるプチ連載企画。第1回は「目標設定のススメ」。

適切な目標設定はなぜ必要か?

正しい目標がないと、努力があさっての方向にぶっ飛ぶ

言わずもがなではあるけれど、案外こんな状況になっている人は多いと思う。

よく「努力は嘘をつかない」と言われるが、これは確かにその通り。努力すればしただけ歩みがあるのは否定しようのない事実。問題はその努力の方向だ。

目標を持たない人の努力は、たいてい変な方向にぶっ飛んでいる。例えるなら家を出て10キロくらい歩いたら家に戻ってきちゃったという状況。
上手くなりたいのにいつまでたっても上手くならない、進歩がない人は「たくさん動いているのだけど、方向が間違っている」ことが原因ではないだろうか?

努力の方向の図

同じ努力の量でも進む先は方向次第である

目標を失った時、モチベーションはゼロになる

では「目標設定→達成→わーい!」でめでたしめでたしかと言うと、むしろ全くめでたくない未来が待っている。燃え尽き症候群というやつだ。

筆者は少し前まで「crossbeats REV.」という音楽ゲームに大いに打ち込んでいた。本ゲームにおいて実力は「RP(ランクポイント)」という数値で示され、RP2000を達成する(俗に「\INNOVATION/」と呼ばれる)ことが多くのプレイヤーの夢であり目標となっている。
筆者もこの目標を目指してプレーを続け、去年の夏にそれを達成した。それと同時に、ほとんどゲームに触らなくなってしまった

目標が高ければ高いほど、達成した時に一気に重圧から解放されるものだ。そしてその時に次の目標がなければ「あーもうなんかキリキリしながら音ゲーやるの嫌だなあ」という思いが一気にやってくる。
「目標は一つ用意しておけばいい」と考えていると、思わぬところで落とし穴にはまって抜け出せなくなってしまうのだ。

じゃあどうやって目標を立てるか

遠すぎる目標・抽象的な目標はNG

前項で

  • 正しい目標を持つことが大切
  • 目標は1つだけではダメ

ということは理解できたと思われる。では、どう目標を立てるべきなのか?

NG例を先に挙げると「到底達成が困難な目標」「なんとなくぼんやりとした目標」は避けるべきだ。
目標が遠すぎれば、いつまでも理想と現実のギャップに苦しめられるだろう。
抽象的な目標も良くない。「○○が上手くなりたい」「あの人と同じくらい上手くなりたい」という目標では、どう努力すればいいか分からなくなってしまうだろう。

具体的な目標をたくさん用意しておく

今いるステージから、少しずつ達成可能な目標をいくつも用意してみよう。

筆者がbeatmaniaIIDXのダブルプレーを0から始めた時は、こんな感じで目標を立てていた。

  • コスモス(という、筆者が大好きな楽曲)のNORMAL譜面(レベル5)をクリアする
  • EXTRA STAGEを出現させる
  • コスモスのHYPER譜面(レベル8)をクリアする
  • コスモスのANOTHER譜面(レベル9)をクリアする
  • EXTRA STAGE専用楽曲のHYPER譜面を出現させる
  • などなど

好きな楽曲は絶好の目標となりうる。人間不思議なもので、大好きな曲は実力不相応でもなんとかなる可能性が高い。

一つ一つの目標をコツコツと達成することで、成功体験が積み重なりドーパミンがどんどん分泌され、練習効率が増していくのだ。

(参考:なぜきんモザやラーメンは音ゲーを上手くするのか https://picolica.com/2017/03/15/hobby-kinmoza-and-ramen/)

 

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