【体験談】音ゲーやめたら腕はどのくらい落ちるの?

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beatmaniaIIDX

Twitterで音ゲーのリハビリが云々、という話を見かけた。「リハビリが苦痛だ」「腕が鈍るのが嫌だから無理して音ゲーを続けていないか」という話だ。

そういえば筆者は2年半くらい弐寺から離れてて、最近またやり出したクチだ。せっかくだから体験談でも綴ろうかと思う。

2年半のブランク前後を比べてみると

弐寺から離れる前

筆者が弐寺を初めて触れたのはHAPPY SKYの時。稼働したのが2005年の夏だから、11年半も前のことだ。
がっつりやるわけでもなく、かと言ってほとんどやらないわけでもなく。ソコソコの頻度でプレーを続けること9年、段位はSP九段/DP十段まで頑張れた。
SP十段はColorful Cookieを一度も抜けられず断念。DP皆伝は全く歯が立たず1曲目で門前払いだったっけ。

理由はここでは語らないが(語るほどのことでもないが)、SPADAの途中で弐寺を全くプレーしなくなった。それ以来、つい最近プレーを再開するまで弐寺に触れることは一切なかった。

弐寺から離れた後

弐寺をやらなくなって実に2年半。去年の暮れぐらいからまた弐寺に触れるようになった。
再開して大体半年経ってからの話になってしまうが、今の腕前はどのくらいになったか。

SP九段/DP十段。

おや。離れる前と同じだ。
2年半も弐寺やってなかったけど半年で元の腕に戻ったということだ。

時間はかかるかもしれないが、腕は戻せる!

少なくとも「記憶」は絶対に失われない

さて、ここまでの話はあくまでも筆者の体験談なので、いまいち信憑性に欠けるかもしれない。しかし、筆者は実は「どんなに長いブランクがあっても腕は戻せるはずだ」という、ある種の確信を持っていた。

筆者が大学生の頃、心理学の講義でこんなことを学んだ。

  • 人間の記憶は、大きく「感覚記憶(一時記憶)」「短期記憶」「長期記憶」の3つに分類される
  • 感覚記憶、短期記憶はすぐに失われるが、リハーサルの繰り返しにより長期記憶に移される
  • 長期記憶の容量はほぼ無限大で、失われることはない(諸説あり)

この話に当てはめれば、仮に2年半弐寺に触れなかったとしても運指とかの記憶だけはしっかりと残っているはずなのだ。
記憶さえ残っていれば、あとは運動能力の問題だけだ。

多少のブランクなんかすぐに挽回できる

2年半のブランクですらリカバリ可能なのだから、この理論でいけば数日・数週間のブランクくらいすぐに挽回可能だ。
さすがにトップクラスのレベルになると事情も変わるのかもしれない。とはいえ、記憶が失われないということは事実だ。怪我や老衰でもなければ、彼らも例外なくリカバリができるはずだ。

確かに、実力の維持のためには頻繁にプレーした方がいいに決まっているとは思う。だからといって、義務感に囚われてプレーするのは楽しくないし、精神的によろしくない。
リカバリが容易であることがわかっているのなら、音ゲーはできる時・やりたい時にプレーするのが一番だ。

余談:リハビリは「苦痛」か?

ここまで色々述べてきたが、前書きの「リハビリが苦痛だ」という話には触れられていない。「何も解決になっていないぞ!」と文句が飛んできそうだが、正直これは考え方の違いなのでどうしようもないと思っている。

個人的には、リハビリに半年を要したが特に苦痛だとは思わなかった。確かに全盛期の実力からだいぶ離れた状態ではあったが、筆者はそのギャップがどんどん埋まっていくのが楽しくてたまらなかった。

強いて解決策を示すとすれば、義務感から解放された状態でリハビリに励むことだろうか。しかしこれは特にリハビリに限った話ではないはずだ。
常々思っていることだが、やはり「音ゲーを心から楽しんでいる人」が一番強い。好きこそ物の上手なれ、とはよく言ったものだ。

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