音ゲーが上手くなりたいならこのラーメンを食べろ!(栄養的な意味で)

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さんぱちの味噌バターコーンラーメンの写真

以前「なぜきんモザやラーメンは音ゲーを上手くするのか」という記事を書いて以来、「音ゲー ラーメン」で検索してこのブログに来る人が現れるようになった。

せっかくなので、音ゲーとラーメンの密接な関係についてもう一つ記事を書いてみようと思う。テーマはずばりどんなラーメンがより音ゲーを上手くするかだ。

この記事の目的

前回の記事で、ラーメンが音ゲーを上手くする理屈は明らかになった。内容を要約すると、ラーメンを食べることで強い幸福感を感じ、ドーパミンが分泌されて学習効果が増強するというものだ。

ここで、ラーメンであればどのような味・具材でも得られる効果は同じなのだろうかという疑問が生じる。ラーメンには様々な味があり、また具材のバリエーションも実に豊富である。
本記事ではラーメンに含まれる栄養素の観点から、どのようなラーメンが音ゲー上達により効果的かを考察する。

音ゲーマーが特に摂るべき栄養素は何か

あらゆる栄養素を適量摂取するのが究極の理想ではあるが、今回は音ゲーマーにとって特に必要と考えられる栄養素に絞って話を進めていく。

音ゲーマーが重点的に摂るべき栄養素を、大きく以下の3つに分類した。

  1. 筋力維持、疲労回復に役立つ栄養素
  2. ストレスを緩和し、イライラを抑える栄養素
  3. その他、音ゲーに役立つ栄養素

1つずつ、詳細を見ていこう。

筋力維持、疲労回復に役立つ栄養素

機種により事情は多少異なるものの、筋力は音ゲーの上達を支える重要なファクターだ。また、音ゲーによる疲労との付き合い方もコンディション維持には欠かせない。

筋力を維持し、疲労を回復させるのに役立つ栄養素といえば、たんぱく質ビタミンB1だ。

たんぱく質

三大栄養素の一つであるたんぱく質は、人間の筋肉・血液の元となる重要な栄養素だ。

たんぱく質を含む食材の代表は、肉類・魚類・卵・大豆製品といったものだ。ラーメンで肉といえば、当然チャーシュー。あとは煮卵がたんぱく質の摂取源として考えられるだろう。

大豆製品はどうだろうか。豆腐が入っているラーメンもたまに見かけるが、一番馴染みが深い大豆製品といえば味噌だろう。

ビタミンB1

ビタミンB1は疲労回復に欠かせない栄養素である。そして、ビタミンB1を豊富に含む食材といえば豚肉だ。

同じ豚肉でも、実は部位によってビタミンB1の含有量が異なることをご存知だろうか。
ビタミンB1を多く含む豚肉の部位は、ヒレ肉とモモ肉だ。これらに次ぐのはロースと肩ロースだが、その含有量はヒレ・モモの2/3程度。バラ肉に至ってはヒレ・モモの半分程度しかビタミンB1を含んでいない。
店によってチャーシューに使用する部位は異なるので、意識してみるといいかもしれない。

ストレスを緩和し、イライラを抑える栄養素

過去の記事で何度も言及していることだが、音ゲーとストレスは切っても切れない関係にある。ストレスは音ゲー上達の最大の敵であるが、不幸にも音ゲーがストレスの大きな要因となっているケースが非常に多い。

そんなストレスに対して効果を発揮してくれるのが、カルシウムマグネシウム、そしてビタミンCだ。

カルシウム

カルシウムは骨や歯を形成するだけでなく、イライラやストレスなどを静め、神経を安定させる働きを持つ。

カルシウムといえば牛乳が真っ先に思いつくが、そのほかにも煮干しワカメごま緑黄色野菜にカルシウムが多く含まれている。これらはラーメンの具材としても馴染みがあるだろう。

しかし注意しないといけないのが、ナトリウムがカルシウムの吸収を阻害するという点だ。すなわち、しょっぱすぎる食べ物とカルシウムは相性が悪いのだ。
せっかく摂取したカルシウムを無駄にしないためにも、なるべく濃いめのラーメンは避けるようにしたい。

マグネシウム

カルシウムのほか、マグネシウムにも神経安定の働きがある。カルシウムと合わせて意識したい栄養素だ。

マグネシウムは牡蠣をはじめとする貝類のほか、海苔ワカメ味噌に多く含まれている。

ビタミンC

ビタミンCといえば風邪予防というイメージが強いが、ストレスに対する耐性を強くするという働きも持つ。

当然野菜や果物に多く含まれる栄養素ではあるが、これらの他にも海苔ワカメにビタミンCが多く含まれる点に注目だ。
海苔やワカメは先述の通りマグネシウムも多く含むことから、ストレス対策に欠かせない食品と言えるかもしれない。

その他、音ゲーに役立つ栄養素

疲労回復やストレス対策以外で音ゲーマーに役に立つ栄養素として、ビタミンADHAを取り上げる。

ビタミンA

ビタミンAは、特に暗所での視力維持に役立つ栄養素だ。ビタミンAが不足した場合、暗い場所(例えば、ゲーセン)でうまく目の機能を調節することができなくなるという影響が出てくる。

ラーメンの具材でビタミンAを多く含むものといえば、豚肉バターなどの乳製品が挙げられる。暗い場所でプレーすることが多い音ゲーマーにとって、欠かすことのできない食材だ。

DHA

必須脂肪酸の一つであるDHAは、音ゲーマーにとって非常に重要な栄養素である。その働きは様々だが、特筆すべきは記憶力・学習効率の向上と視力維持の効果だ。

DHAを多く含む食品といえばやはり魚類だが、卵(特に卵黄)豚肉にもそれなりの量のDHAが含まれている。煮卵のトッピングやチャーシューの増量は、DHA摂取量の向上に一役買うはずだ。

音ゲーが上手くなるラーメンはこれだ!

音ゲーマーに必要な栄養素は何か、その栄養素はどんな食材に多く含むかを説明してきた。

ここからは、これまでの情報を元にどんなラーメンを食べるべきなのかを具体的なメニューを挙げていく。いずれも、筆者が実際に店で食したものである。

味噌バターコーンラーメン(さんぱち)

さんぱちの味噌バターコーンラーメンの写真

北海道を中心にチェーン展開している「さんぱち」の名物メニュー。チャーシューと味噌が筋力維持に貢献し、バターに含まれるビタミンAが目の健康に役立つフィジカル重視なラーメンだ。

野菜をたっぷり使用したボリューム満点な一品であり、音ゲーで消費したスタミナも一気に回復すること請け合いである。

ベジソバ(ソラノイロ・NIPPON)

ソラノイロNIPPONのベジソバの写真

東京駅一番街に店を構えるソラノイロ・NIPPONが提供する、麺・スープ・具材の全てに野菜をふんだんに使用した一品。カルシウム・ビタミンCが豊富で、こちらはメンタル重視なラーメンとなっている。

トッピングの煮卵も栄養面で一役買っており、他のラーメンにはない魅力がある。

牡蠣ラーメン(麺や佐市)

麺や佐市の牡蠣らーめんの写真

麺や佐市は、東京都の錦糸町にあるラーメン店。牡蠣をスープのダシに使用するという、非常に特徴的なラーメンだ。スープは濃厚で、牡蠣の旨みを存分に味わうことができる。

牡蠣・海苔がストレス解消に役立つだけでなく、牡蠣の豊富な栄養が疲労解消にも効果を発揮するという至高の一品だ。

油そば スペシャルトッピングB+刻み玉ねぎ+柚子こしょう(油組)

油組の油そばの写真

東京を中心にチェーン展開している油そば専門店「油組」の油そば。厳密にはラーメンとは異なるが、ぜひ紹介したい一品だ。

チャーシュー・ネギ・玉ねぎ・ごま・海苔・卵と、音ゲーマーに役立つ栄養を全て摂ることができる最強のメニューである。

でも結局は…

ここまで散々紹介してきてなんだが、実際のところ一番いいのは自分が本当に好きなラーメンを美味しくいただくことだ。というのも、栄養を意識するあまり自分好みでないラーメンを食べても、本来の「強い幸福感を感じ、ドーパミンが分泌されて学習効果が増強する」という効果が得られないからだ。
行ったことのないラーメン屋で美味しくないラーメンを食べさせられても、苦痛でしかないよね。

ただ、普段好きで食べているラーメンにトッピングを追加するということなら比較的ローリスクで栄養の意識もできるはずだ。
普段のラーメンに煮卵を追加する、チャーシューを増やすといったことは積極的に行うのが良さそうだ。

ちなみに筆者のイチオシは「太陽のトマト麺」の海老クリームトマトラーメンと、「すみれ」の味噌ラーメン。近所にあったらぜひ食べてみてほしい。

 

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