【お蔵入りの危機?】「5000兆円アプリ」審査落ちました(2回目)

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5000兆円為替変換アプリのアイコン

※2017/6/29、無事審査通過しました!
【祝】「5000兆円アプリ」審査通りました!!

例の「5000兆円欲しい!!」iPhoneアプリ、やっぱりなとは思ってましたがAppleにリジェクト食らいました(2回目)。

ただ今回のリジェクト理由が割とシャレにならなくて非常ーーーに困ってます。

今回のリジェクト理由

Apple「クソアプリなのでダメです」

今回Appleから飛んできたメッセージがこれ。

Guideline 4.2 – Design – Minimum Functionality

We found that the usefulness of your app is limited by the minimal amount of content or features it includes.

Next Steps

We encourage you to review your app concept and incorporate different content and features that are in compliance with the App Store Review Guidelines.

We understand that there are no hard and fast rules to define useful or entertaining, but Apple and Apple customers expect apps to provide a really great user experience. Apps should provide valuable utility or entertainment, draw people in by offering compelling capabilities or content, or enable people to do something they couldn’t do before or in a way they couldn’t do it before.

要約すると

  • お前のアプリ、控えめに言ってクソ(貶し言葉)だからダメ

ってことである。

恐怖の「Guideline 4.2」

「クソ」はさすがに雑すぎるのでもう少し丁寧に説明するとこう。

  • お前のアプリ、面白くないし機能も少なすぎるからダメ
  • 頑張って機能追加してもっかい出してね
  • どう修正すればいいかは言わないんでよろしく

3つ目がキモ。

前回は「これをこうしてこうやってね」っていう具体的な指示があった。ただ今回はどう手直しすればいいかの指示が全くない
つまり「こう修正すれば審査に通る」という確証を持てないまま修正を行わなければならない。

……

………いやー困ったなあ。

どうすればいいのか

「Guideline 4.2 – Design – Minimum Functionality」で検索すると同じ悩みを持った人がたくさん見つかる。

とりあえず事例をいくつか見て回ってみると、大きく3つの対処法があるそうだ。

  1. 説得する
  2. 素直に機能を増やす
  3. 審査員の当たり待ちをする

まず1つ目の「説得する」。
いやいやあなたはクソだと思うかもしれないけどそんなことないでしょう、と直訴する。中にはこれでなんとかなったケースもあるらしい。

次に2つ目の「素直に機能を増やす」。
余裕がある、改善の余地がある、というケースならこの施策かな。ただし機能を増やしたからといって審査が通る保証はない。

最後に「審査員の当たり待ちをする」。
提出したアプリを一旦取り下げて、もう一回提出して別の審査員に見てもらおうという荒技。実際この手法で審査を通したという話は多い。
まあ、最後の手段としてはありなのかも。

ということで筆者はこんなメッセージを送ってみることにした。

 (略)

前回の審査で貴社は、ガイドライン「4. 2 DESIGN: MINIMUM FUNCTIONALITY」に反するという理由で申請を却下しました。これは非常に残念なことです。
何故ならば、iPhoneユーザはこのアプリを「本当に」求めているからです。

以前このアプリのデモンストレーション版をSNS上に掲載した際、大変多くの反響を頂きました。このアプリは何万、何十万ものiPhoneユーザの目に止まり、「このアプリ欲しい!」「こんな機能はありますか?」「このアプリはリリースされていないのですか?」との声を数多く聞きました。
それにもかかわらず、貴社はガイドライン「4. 2 DESIGN: MINIMUM FUNCTIONALITY」に反するという理由で申請を却下しました。「iPhoneユーザはこんなアプリを求めてはいない、手にする価値はない」ということでしょう。しかしiPhoneユーザは現にこのアプリを欲している。
つまり貴社は、アプリを見る目がない人に対して商品を売っているということになります。これは大変残念なことです。

しかし、確かにこちらにも再考すべき点があります。
現状では為替レートが固定値のため表示される内容が毎回同じものになってしまうため、ガイドライン「4.2 Minimum Functionality」の「継続的に楽しさを提供する」という観点に反していることは認めざるを得ません。

そのため、固定値となっていた為替レートを公開APIによって取得し、アプリ内の表示に反映させるという修正を加えることと致しました。
これにより、ユーザーに対し継続的な楽しさを提供することができるようになります。

一旦下げてから持ち上げるという小手先っぷり。でもやっぱりこのままじゃ腑に落ちないもんね。

さすがに今の機能のままだと弱いから、太字で書いた通り「為替レートを更新する」という処理を増やすことにした。
ちなみにどう実装するかはもうわかっているからあとはチャチャっと手直しするだけ。早ければ今日中に再審査をお願いすると思います。これでもまた「クソ」って言われたら別の審査員に見てもらうかなあ。

意地でも通してやるぞこのアプリ!!

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